【就職・転職】女性のタクシー運転手、待遇と安全面は?

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 タクシー業界の運転手は、高齢化などで年々減りつつあるようです。こうした人手不足と乗客からの女性ドライバーの需要の増加により、近年では積極的に女性や若者の採用が行われています。女性ドライバーがメディアなどでもよく取り上げられ、インタビューを受けているのを目にしますよね。

どんな人に向いている?

  • 運転が好き
  • 色んな場所に行ってみたい
  • 景色を見ながら走るのが好き
  • 接客業をしていたので喋るのが得意

 こうした人にはぴったりの職業ですが、給料とか安全面は実際どうなの?って思いますよね。

 

給料は?

 会社によって異なりますが、やはり売り上げで給料が変わる歩合制の所が多いです。固定給+歩合制+賞与という形ですね。この場合、需要の多い地域では努力次第で、年収500万円~600万円以上稼ぐことも可能です。

 一部の会社では、女性ドライバー向けに完全固定給制を導入している会社もあるようですよ。

 

安全面は?

 タクシーの車内は密室なので、男性客からセクハラされるのでは?と気になる方も多いですよね。車内にはドライブレコーダーがあるので抑止力になりますし、何かあれば無線システムで危険を知らせることもできます。防犯としては、屋根の上についている表示灯で緊急を知らせることもできますし、車内が煙に包まれるスモークガードがついているものもあります。

 

勤務時間は?

 隔日勤務(朝から深夜まで15時間ほど働いて翌日休みなど)というスタイルをとっている会社がまだまだ多いかもしれませんが、最近は女性ドライバー向けに日中の勤務やパート勤務などを選べる会社も増えてきているようです。例えば朝8時に出て、夕方5時に営業所に戻り洗車して帰るといった形ですね。日勤だと酔っぱらいを乗せる機会もグッと減るので安心ですよね。

 慣れてきたり、子育てが終わって時間ができると、「もっと稼ぎたい!」と思うようになり、隔日勤務を希望する女性も多いようです。隔日勤務の場合、月の半分近くが休みになります。

 

研修制度は?

 ほとんどの会社が未経験者でも大丈夫なように、タクシーの運転に必要な第二種の免許取得費用を負担・サポートしてくれます。免許取得後は、教官の先輩ドライバーとの実技研修があり、タクシー独特の機器の使用方法や接客方法を学ぶことができます。

 

やりがいは?

 女性のドライバーだと、同性の方や子供の送り迎えに安心して利用してもらうことができ、細やかな気遣いができるので喜んでもらます。

 働き方を自由に選ぶことができ、残業もないので、子育て中でもお子さんとの時間を作ることができ、プライベートが充実します。

 

 誰でも始めらる職業で、年齢も関係なく男女平等です。ご自身のライフスタイルに合ったタクシー会社をぜひ探してみてください。

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